御巣鷹山 慰霊登山 2013年8月12日

 JAL123便の事故から28年後の 御巣鷹山の尾根(群馬県上野村)へ慰霊登山に行きました


御巣鷹山,慰霊,登山,行き方,群馬県,上野村,地図,ナビ,

トップページ    御巣鷹山へのアクセス    慰霊登山日記    上野村慰霊の園  

   
上野村観光         願い       TV新聞報道    安全への取組み

 
 







18:00より 上野村内の慰霊の園で慰霊式がありました

慰霊の園はGoogle地図にも載っていませんが 
それはそれは立派な慰霊碑が建っています





ここをクリックすると大きな地図になります



旧黒澤家住宅近く上野村中学校の上のあたりにあります)車もとめられる大きな広場です


この慰霊碑は手を合わせたような形をしています そしてその手の先8kmのところに墜落現場があります



事故当時の上野村村長(
黒澤丈夫さん)が、ご遺体が確認されなかった方々の御遺骨を村で永代供養するとし 建立されました

 脇に大きなお観音様あり、その後見つかった御遺骨が納骨されてます



美谷島さんのブログより 
黒澤村長ありがとうございました










ご遺族 上野村消防団 村民  群馬県知事 群馬県会議員 国交省 関東森林管理局 藤岡警察署 元警視庁捜査科の皆さんが参列されました

追悼慰霊式次第 参列者全員で慰霊碑に白い菊を献花しました






ローソク供養次第

ご遺族出席者全員で、520個のキャンドルに火をともしました

私も点けさせていただきました

なかなかキャンドルに火がつきません

でも、ついた瞬間

その瞬間。。。

その火とともに 亡くなった方たちが生き返ってきてくれたらどんなに嬉しいだろう。。。 そう思いました

日が暮れてうっすらと暗くなっていく慰霊の園に 520個のキャンドルが優しくともりました

このキャンドルの数と亡くなった人の数が同じとは どうしても考えたくない。。。

そんな事を思いながら ゆらめくキャンドルの灯りを見ていました

本当に、520人も 亡くなったんだ。。。。。


 


そして 墜落の時間 午後6時56分に合わせて1分間の黙とうです

いつもなにげに過ごしている1分間

その1分 

その間、1分の間 あの飛行機の中にいた人たちはみんな 死にたくない 生きたい と

どんなにか願った1分であったかと思うと...


とても辛かったです


そしてその時間に 命が終わったという悲しい現実 大きな真実を この時間に今ここで受け止めているご遺族の深い悲しみ。。。 

こんなにつらく苦しい時間を 28年も続けているご遺族。。。



私たちは忘れてはいけない

この山で520名もの方々が 何故に人生を終わらせなければならなかったか

どんなに悲しく辛い事か 

生きたかった 生きたかった。。。。 

山は今も語り続けています


残されたご遺族がその後どれだけ悲しく辛く苦しい日々を過ごしてきたか


交通に携わる人は必ずここへきて感じてほしい 考えてほしい 学んでほしい

目を背けず、ちゃんと向き合う事が公共交通事故の安全への一歩である とても必要な事と思いました




鎮魂のロウソク520本…日航機墜落28年
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130812-OYT1T01086.htm


ご慰霊式を終えて

上野村の人々の命をかけた救助捜索には 本当に頭が下がります

不眠不休で遺族の対応にもあたりました

この立派な慰霊の園にいると

「この事故は上野村で面倒をみる」というくらいの覚悟と意思が感じられました

その心のこもった優しくあたたかい交流は28年前のあの日から 今日までずっと続いています

なんと素晴らしい村。。。






(慰霊式の間 写真を撮るのは失礼な気がして、これしかありません)



慰霊の式典が終わった時 日航の大西会長が

「このような事故を起こしました事を 室心よりお詫びさせてください 申し訳ございませんでした」

と 参列してた日航社員と共にご遺族に向かい深く頭を下げられました


28年の時を経て そのように詫びられても 亡くなった人は帰っては来ない。。。
でもここで、日航に対しどんなに怒鳴りつけようと 何をしようと520名の命は戻ってきません
その事実が さらにご遺族の心を痛めます

詫びを言われ静かにたたずむしかできないでいるご遺族の中にいた私は 
ご遺族のお気持ちを考えると 号泣してしまいました

本当に痛ましい現実です







現在日航は、「安全第一の日航を」と会社再生に尽くされています

大西会長は先頭になって尽力されてます

ご遺族も 空の安全を心から願っています